ブロガー向けのネタが送られているニュースレター「iWire」の第26号が送られてきました。タイトルは「国民食カレー!食べるといいこと、たくさんある?!」です。カレーを食べるとスパイスの効果で、血管内皮機能が改善するという調査結果が発表されたそうです。
カレーを食べることを研究しているハウス食品が、2014年7月に「カレーの血管内皮機能改善効果を確認 カレー摂取による、動脈硬化予防の可能性」というニュースリリースを出していたのだそうです。カレーを食べるとスパイスの効果で、血管内皮機能が改善するのだそうです。で、血管内皮機能ってなんですか?
ニュースリリースを読むと、カレーにはスパイス由来の抗酸化物質が多く含まれており、ハウス食品では「カレーを食べれば酸化ストレスが低減され、健康に様々な良い効果をもたらすのではないか」と考えて研究が行われているそうです。
そんな中、注目されたのが血管内皮機能です。ズバリ、血液の流れを良くし、血管を柔軟に保つことで動脈硬化を予防する機能だそうで、この機能が低下すると、動脈硬化の危険性があるそうです。
研究からは「酸化ストレスの増大によると考えられる食後の血管内皮機能低下が、カレー摂取後では見られず、血管内皮機能が改善する」ことが分かったそうです。
もちろん、カレーの食べ過ぎはかえって身体に悪いと思いますが、カレー好きには朗報ですね!
今日のランチはチキンカツカレーを食べ、頭にじんわり汗をかき、身体はホットになりました(辛口じゃなくて中辛にしておいて良かった)。新陳代謝も改善!?
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