コーヒーのサードウェーブ(第三の波)と呼ばれる「ブルーボトルコーヒー」が清澄白河にオープンし、行列2時間とか3時間とかで話題になっています。でも、言ってもハンドドリップのコーヒーですよね? 創業者が日本の喫茶店文化に影響を受けたそうですし、お洒落だけど日本人からするとそんなに珍しいことではないような気もしました。まあでも、飲まずに語ってはいけないですね。でも、コーヒー1杯に2時間も3時間も待てないですよ。
ということで!
雰囲気だけでも「ブルーボトルコーヒー」を味わおうと思って、Amazonで「ブルーボトルコーヒーごっこ」するためのアイテムを探してみましたよ〜♪
ずっとネスカフェバリスタを愛用していたのですが(何より手軽)、ここ数ヶ月は自宅でもハンドドリップのコーヒーを飲むようになりました(1日に2〜3杯)。手間がかかると思って敬遠していたのですが、やってみると意外に簡単なんですよね。
ハンドドリップにも慣れてきたので、次はコーヒーミルを使ってコーヒー豆を挽くところからやってやろうかクヒヒヒ、と思っていたところにやってきたのが「ブルーボトルコーヒー」でした。なんでも、挽きたての豆は美味しいらしいじゃないですか!?
“コーヒー界のアップル”上陸! 「ブルーボトルコーヒー」のルーツは日本!?によると、やはり「ブルーボトルコーヒー」もそこにこだわっており、まずは自社専用の焙煎所(ロースタリー)から作るのだそうです。
焙煎したてのコーヒーが配送可能な範囲にカフェを出店することで、焙煎後48時間以内の鮮度を重視したコーヒー豆を提供するスタイルで人気を確立。
鮮度大事。もちろん淹れ方も大事なのでしょうが、まずは形から入りたいと思い、自宅で「ブルーボトルコーヒーごっこ」ができるアイテムを探してみた次第です。
「ブルーボトルコーヒー」で画像検索すると色々と出てきますが、非常に印象に残っているのがコーヒーを落とすためのビーカーです。なんだかオシャレでカッコイイ。
ということで、コレです。
こんなの使ってコーヒーを淹れていたら、一気にシャレオツ感が高まります。
サイズ違いもあります。
まあでも、コーヒー一杯くらいならコーヒーカップにダイレクトにコーヒーを落とした方が洗い物も増えないですし、良さそうですね。何より、本体より送料が高いんですよ。ガラス製品だからだと思いますけど。どこかの雑貨屋さんでコーヒービーカーを見かけたら、手に取ってみることとします。
で、より「ブルーボトルコーヒー」気分を演出してくれるのが、コーヒードリッパーな訳です。見つけましたよ。これだ。
▼bonmac ドリッパー ホワイト 【1~2杯用】CD-1W #813003
恐らく、ここにブルーのボトルのロゴマークを入れたら、そのまま「ブルーボトルコーヒー」になると思います。ああ、あのロゴがオシャレだったんだぁ。
実は、こういうコーヒードリッパーはぼくも探していました。最大の特徴は、コーヒーカップにかぶさる部分に、穴が空いていることです。これ、大事だと思うんです。
コーヒーカップと穴のないドリッパーが密着した状態だと、コーヒーを落としていくと空気が減っていき、徐々に内圧が高まるんですかね? コーヒーの落ち方が悪くなっていくんですよ。なんで穴が空いてないんたろうと思っていたのですが「ブルーボトルコーヒー」は穴あきを使っているじゃないですか!
これこれ、これですよ!
しかも648円。安い。
▼bonmac ドリッパー ホワイト 【2~4杯用】 CD-2W #813005
2〜4杯用もありました。
とりあえず、これらを購入すれば自宅で「ブルーボトルコーヒーごっこ」はできると思います。って、肝心要のコーヒー豆はないので、味はそのまま「ブルーボトルコーヒー」にはなりませんので悪しからず。あくまでも雰囲気を堪能するためのアイテムです。
とりあえず、コーヒーミルを購入し、挽きたて・淹れたてのコーヒーを味わってみたいと思います。好みのコーヒー豆を探すのも楽しそう〜!
▼Melitta セレクトグラインド MJ-516 (ホワイト)
それにしても、日本の喫茶店文化がオシャレになって逆輸入されてきたようで、それはそれで興味深いですね。もう少し空いたら、清澄白河の「ブルーボトルコーヒー」にも行ってみたいと思っています。
※コーヒー初心者なので、もし間違いがあったらすいません。