袋に入った焼きそばにかぶりつく「このまんま焼そば」というのが話題になっているらしい! ググったらイケダパンのブログで絶賛発売中になってましたよ〜。
袋にぎって、そのままがぶり カジュアル焼きそば大人気という記事で知りました。
袋入りの焼きそばに、がぶりとかじりつく「このまんま焼(やき)そば」を鹿児島県姶良(あいら)市のイケダパンが売り出した。希望小売価格は税込み105円。
袋入りの焼きそばというのは、面白いアイデアですね。箸いらず。片手で食べられて便利。105円というのもリーズナブル!
同社には「野菜や肉といっしょにいためてもおいしい」などファンからの反応が相次ぐ。中には「やっぱりパンにはさんで食べるのが、おすすめ」という声も。
イケダパンだけあって、袋の中に入っている焼きそばは「焼きそばパン」用のものなのだそうです。
「手軽さと少し辛めの味が受けて1日約5千個を売り上げる人気」って、5,000個も!? すごいですねー。
これ早晩、どこかのコンビニからも登場しそうな気がしますね。袋入り焼きそば。あると思います。
と思ったら、なんと「そのまんま焼きそば」というのがセブンイレブンで商品化されていたらしいですよ。しかも2009年8月頃には。
そのまんま焼きそばっていうから、宮崎県がらみの商品かなと思ったら、意外と見たまんま聞いたまんまの商品でした。焼きそばなのにそのまんま食えるっていうことらしい。しかも、なぜかは知りませんが、江別・岩見沢・美唄のセブンイレブンの限定商品だとか。ほおおおお。
こちらの袋だと、ちょっと片手で食べるのは難しかったようです。
こちらのブログを見たら「秘密のケンミンSHOW」で紹介されたこともあったということなので、さらにググると「角屋のやきそば」が発祥のようです。
やきそばと聞いたら、フライパンや鉄板で肉や野菜と一緒に炒めたものをイメージする方が多いのでは?と思いますが、美唄市に住む北海ドーミンの多くが愛してやまないやきそばは、麺に特製ソースを絡めただけの非常にシンプルな「角屋のやきそば」。しかも、驚くべきはその食べ方。何と、皿も箸も使わずに、袋からクッと出して直接食べてしまう!?のです。
北海道美唄市が発祥でした。かつて炭鉱の町で、そこで働く人たちが汚れた手でも手軽に食べられるようにと「角屋」が袋入りの焼きそばを開発したのだとか。
それが鹿児島に飛び火し「このまんま焼きそば」となっているのですね。浦和でも食べたいなー。