サントリー「響21年」とニッカ「竹鶴21年」が世界最高峰をダブル受賞

世界最高峰ダブル受賞 サントリー「響21年」とニッカの「竹鶴21年」という記事より。

サントリーとニッカウヰスキーは26日、ウイスキーの国際的な品評会「ワールド・ウイスキー・アワード2010」で、それぞれの商品が世界最高峰に認定されたと発表した。

サントリーとニッカのウイスキーが、それぞれ「ワールド・ウイスキー・アワード2010」で世界最高峰を受賞したそうです。

サントリー「響21年」が世界最高峰のブレンデッドウイスキーに、そしてニッカの「竹鶴21年」が世界最高峰のピュアモルトウイスキーに選ばれています。

なお「ワールド・ウイスキー・アワード」は、イギリスのウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が2007年から開催しているウイスキーのコンテストです。

ここで世界最高峰を受賞するということは、サッカーで言うなら、ワールドカップで優勝したくらいの勢いなんじゃないかと思います。

「響21年」は初の受賞で審査員から「スパイシーでフレッシュ、複雑で香味豊か」と評価された。「竹鶴21年」の受賞は2年連続で3回目。「深みや香りが評価された」という。

日本のウイスキーが受賞していると思うと、嬉しいですね。

シングルモルト余市1988」は以前、試飲したことがあるのですが、ゴージャスな香りに歴史を感じるウイスキーでした。

最近はバーに行く機会が減っているのですが、こういうニュースを聞くと、一杯飲みに行きたくなりますねぇ。

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