日本一の梅酒を決める「天満天神梅酒大会」で、山形県酒田市にある楯の川酒造の「子宝大吟醸梅酒」が1位に輝いています。
サイトを見ると、1800mlで6,000円、720mlが3,000円と、一般的な日本酒の純米吟醸などと比較しても高価なお酒だということが分かります。
原材料は南高梅、清酒(大吟醸)、醸造アルコール、果糖で、飲み方は「そのまま」だそうです。
厳寒の時期に、丁寧に小さな仕込みで造った楯野川の大吟醸をベースに、じっくりと南高梅を漬け込みました。上質感溢れる梅酒をどうぞご堪能ください。
しかも、1800ml換算で1,200本限定とな! 既に注文が大量に入って売り切れてしまっているかもしれませんねぇ。
「天満天神梅酒大会」の結果はコチラで。
トップ3は、かなりの接戦だったことが伺えます。「シャンパンのように軽快で爽やかな味わい。トータルバランスが抜群にとれている」という総評です。
ブログでは「まさか頂けるもんだとは、これっぽっちも思っていないので、感激しております」という喜びの声が綴られています。
おっと! 楽天で買えるらしい!
▼子宝リキュールの最高峰!2010年天下御免梅酒に輝きました2010年
▼子宝リキュールの最高峰!2010年天下御免梅酒に輝きました2010年
■関連記事
大会は4年前から天満宮の「てんま天神梅まつり」にあわせて開催。今年は群馬、兵庫、和歌山各県などから、過去最多の242銘柄が出品された。15~21日に参拝者約4700人が投票で上位12銘柄を選び、その後、酒屋経営者やソムリエら14人が最終順位を決めた。
審査委員長でソムリエの古川豊明氏は「さわやかな味に加え、バランスがよかった」と評価。楯の川酒造の代表取締役佐藤淳平氏(31)は「選ばれると思っていなかった。1位になって本当にありがたい」と笑顔。