ちず窓を眺めていたらラーメン屋に関するものが多かったので、学生時代に通ったとんこつラーメンのことを思い出しました。
当時、草加に住んでいたので、そこからクルマで環七に遠征したものです。確か弁慶に向かう途中だったと記憶しているのですが、オープンしたばかりの「金太郎」を発見。
それまであまりとんこつに馴染みがなかったのですが、「金太郎」でとんこつのうまさを発見。麺の固さはバリカタで、なんて注文したりして。その後、一人で行ったり友人と行ったり、とにかく通いつめたのですが、草加を離れると足が遠のくことに。
その後、金太郎の店長さんが金太郎を離れオープンしたのが「田中商店」でした。環七を挟んで対象に位置し、店長を失った「金太郎」は失速、閉店してしまったらしい?
さて、その「田中商店」にも何度か足を運びましたが、懐かしい味に感動したのを覚えています。いま住んでいる場所からはおいそれとは行けない訳ですが、久しぶりに味を思い出し、また行きたいな、と思った次第です。
博多できちんと修行してきたという店長が作り出した田中商店の味は、クリーミーで濃厚で、そりゃもう最後はご飯を入れて食べたいのです。
って、まだ朝の7時なのにとんこつラーメンが食べたくなってきた。
▼田中商店
弁慶はいわゆる背脂チャッチャ系ラーメンの走りだったのではないかと思います。濃厚なスープにとろけるチャーシュー。やっぱりここまで行くのは大変だけど、また食べたい味ですなぁ。
▼弁慶