小飼弾氏が人生や社会について考えたことを断言している「弾言」を献本で頂きました。ありがとうございます!
手に取った瞬間に思いましたね。「弾さんらしくない‥‥」と。
デザインとかパラパラめくってみても改めて思うのですが、こんなに弾さんらしくない弾本というのも“あり”なんですね。
「らしくない」から良くないということではなく、逆にこの違和感が心地よいというか、別な一面を見せてもらったというか。
内容に関しては「人生のバランスシート」について書いてあるそうです。「モノ」と「ヒト」が「カネ」を生むってことなのかな?
「考える」とは、自分が勝てるゲームを作ること、とか、実に弾さんらしい「弾言」です。
弾さんといえば、ブログで引用してエントリーを書きつつ、地球規模、宇宙希望の話を展開していく印象があるのですが、そんな弾さんの頭の中を覗いたら? 的なところも、ちょっと期待しているんですよね。
全部で200ページ強あるのですが、これだけの話を弾さん本人から聞き出すのは相当、大変だと思うんですね。
最初から読まなくてパラパラとめくってサクッと読めそうなので、トイレ図書館に置いておこうと思います。