和田裕美さんから「陽転コミュニケーション」と「神社が教えてくれた人生の一番大切なこと」を献本で頂きました。ありがとうございます!
秋口に献本して頂いていたのですが、ご紹介が遅くなりました。
「陽転」も「神社に行くこと」も、どちらも耳慣れない&し慣れないことでして、ちょっと縁遠く感じるのですが、パラパラとめくってみると、要は「考え方」なのだな、と思いました。
それにしても神社本ですよ。
本当に神社の本なんです。
考えてみたら初詣でだったり、お宮参りだったり、神社には少なくとも年に一度は足を運んでいた訳です。でも、きちんとそういう意味を考えたことはなかったな。
和田さんがお母さまを亡くされた時のお話も出てくるのですが、それが「陽転コミュニケーション」にも繋がっていきます。
「陽転」とは文字通りですが、最近の言葉で分かりやすくいえば「ポジティブシンキング」でしょうか。
ぼくも母が亡くなってちょうど3年くらいですが、ようやくいろいろ振り返ることができるようになってきたとは思います。
しかし、思い出せばいいことばかりではなく、悲しかったことも自然に思い返されます。辛いことなのですが、それが「乗り越える」ということなのかもしれません。
最近、頂いた本などを読んでいると、物事というのはいくらでも考えようだな、なんていう当たり前のことを38歳にしてしみじみ思う訳です。
そのために、ちょっとしたきっかけを得るために、いろいろな本を読んだりするのかな、と。