毒舌キャラで活躍した着物デザイナー・きよ彦、死去

毒舌キャラで活躍した着物デザイナー・きよ彦、死去

「笑っていいとも」などで毒舌キャラとして活躍した着物デザイナーのきよ彦が、2019年10月28日に死去していたことが明らかになりました。69歳でした。きよ彦さん死去…毒舌キャラでタレントとしても人気集めた着物デザイナーという記事になっていました。

毒舌キャラクターで人気を博した着物デザイナーで料理研究家、きよ彦さんが先月28日午前1時55分に病院で死去していたことが1日、分かった。69歳だった。

死因は不明ですが、脳梗塞の疑いがあるということです。

元祖オネエキャラのように思っていたのですが、結婚して妻と娘がいたそうです。妻は42歳と若くして亡くなっており、きよ彦の喪主は娘が務めるということです。

所属事務所によると、きよ彦さんは一昨年末に喉から食道の入り口にかけて発生する下いん頭がんのステージ4と宣告され、以降、闘病生活を送っていた。

手術を受け寛解したものの、2019年夏に再入院していたということです。

きよ彦 – Wikipediaによると、サラリーマン、六本木のバーのオーナーを経て、1988年に京都の呉服問屋の勧めで着物のデザインを始めて話題になりました。

妻を亡くし、娘のお弁当のために台所に立つようになり、それをきっかけに料理研究家となりました。六本木におでんの店「まめ彦」を持っていました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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所属事務所によれば、来年3月の講演で、がんを公表する予定だった。「それまでにもう少し太って、周りを心配させないようにしないとね」と語っていたという。