お笑いタレント・前田健が新宿の路上で倒れ急死、44歳

2016 04 26 1017

松浦亜弥のものまねなどで知られるお笑いタレントの前田健(事務所プロフィール)が、新宿の路上で倒れ心肺停止の状態で病院に搬送され、2016年4月26日未明に死去しました。44歳でした。若すぎます。前田健さん死去 病死か心肺停止のまま、44歳という記事になっていました。

東京都内の路上で倒れ、心肺停止状態で病院に搬送されていたお笑いタレントの前田健さん(44)が26日未明、死去した。警視庁四谷署への取材で分かった。事件や事故の可能性は低く、病死とみられる。

新宿の路上で倒れたのは、4月24日の19時過ぎだったそうです。路上で嘔吐して倒れ、心肺停止の状態で病院に搬送されていました。事件や事故の可能性は低く、病死と見られるということです。

前田健 心肺停止で救急搬送…“オネエ運動バトル”収録、食事後にに詳しい様子がありました。

目撃者によると、前田は当時、Tシャツの上にワイシャツを羽織り、ジーンズ姿。路上に仰向けに倒れ、通りかかった医大生を名乗る男性が心臓マッサージをした。近くの店の店員は「腕がだらんとしていて、紫色っぽい顔色をしていた。脈はかすかにあったが、呼吸はしていなかったようだ」と語った。

現場ではAEDも使われたようですが、電気ショックでも反応はなかったようです。記事によると「海の幸のトマトソースパスタとパンを完食。注文したコーラを飲んだ後、最後に水を飲んで」ということで、アルコール類を摂取していたということもなかったようです。

昼間は「ロンドンハーツ」の収録で「“オネエタレント”の仲間たちと50メートル走やリレーに挑んでいた」そうです。前田健は不整脈の持病があり「心臓が悪い」と周囲には説明していたとのこと。

44歳。持病があったとはいえ、同世代が亡くなるというのは重いですね。心よりご冥福をお祈りいたします。