LINEリサーチが「Clubhouse」の認知率を継続して調査していますが、第5回目は約7割で横ばいになっていると発表しています。5回分の推移がまとめて発表されていますので、興味のある人は要チェックです。
5回目となる最新の調査結果では「Clubhouse」の認知率は69%となっています。3回目までの大幅な伸びは4回目、5回目では見られなかったものの、iOS版アプリのみで認知率7割はかなりの数字です。
利用率は7%で3回目以降の調査では大きく変わらないそうです。ただし、3回目まで10代・20代が多かった利用率は、5回目では20代・30代が高くなったそうです。
職業からみると、学生が減り、パートアルバイトが増えているそうです。興味のあるジャンルも参考程度とされていますが、4回目ので興味の高かった「知識・教養・教育」ジャンルは、5回目では5位以内に入っていないそうです。
「芸能人・有名人」に次いで「音楽」「エンタメ/映画」などエンターテイメント要素を含むルームジャンルに興味が集まっているようで、ユーザー層も変化しているようです。
話題になって飛びついた人の多くは離れていったのではないかと思いますが、利用している人の今後利用意向は約6割と比較的高くなっており、熱心なユーザーが残っているようです。
マネタイズ機能も発表されましたし、Android版のリリースを控えていることを考えると、まだまだ「Clubhouse」が盛り上がる可能性はありそうです。
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(プレスリリース)