【Clubhouse】クリエイター向けのマネタイズ機能「Payments(ペイメント)」発表

Clubhouse patments 20210406

オワコン化しているとも揶揄される音声SNSサービス「Clubhouse」が、クリエイター向けのマネタイズ機能「Payments(ペイメント)」を発表しています。まだ限られたユーザー向けですが、近日中に全てのユーザーに提供したいとしています。

マネタイズ機能「Payments(ペイメント)」

「Clubhouse」の「Payments(ペイメント)」は、主催者からすればマネタイズ機能、利用者からすれば課金するための機能となります。

「Payments(ペイメント)」の提供は開始されており、全てのユーザーが送金可能です。支払いを受け取る機能は小規模なテストグループから開始し、拡大していくとしています。

「Clubhouse」で送金するには、機能が有効になっているクリエイターのプロフィールをタップし「Send Money」をタップするだけという簡単さです。

送金したい金額を入力して送金することができます(初回はクレジットカードやデビットカードの登録をする必要があります)。

一般的にはプラットフォームが手数料を取りますが「Clubhouse」では送金額の100%がクリエイターに届けられるそうです。

利用者が爆発的に増える時期は過ぎ、熱心なユーザーが残っている熾火のような状態の「Clubhouse」です。

オワコンと言われることもありますが、送金機能を全てのユーザーが利用できるようになると、またにぎわいは戻ってくるでしょうね。マネタイズ目当てのルームばかりになってしまうかもしれませんが。

あとはAndroid版がリリースされるタイミングも「Clubhouse」にとっては非常に重要ではないかと思っています。

クリエイター向けには月額5,000ドルなどアクセラレータープログラムを立ち上げクリエイター支援という発表もしています。

「Clubhouse」でラジオぽい配信をする知見を貯め続けています。