「Clubhouse」LINEリサーチの調査によると認知は52%という記事を書いたばかりだったのですが、最新のデータが公開されていました。LINEリサーチの調査によると「Clubhouse」の認知は、前回から12ポイント増加して66%となっています。
「Clubhouse」認知の上昇は緩やかに。利用者が興味のあるルームジャンルは「知識・教養・教育」として発表されていました。
今回調査では、認知は66%となり、第1回の19%、第2回の52%から引き続き拡大し続けています。ただし、第1回調査から第2回調査では1週間で33ポイント増と大きな増加だったのに対し、今回調査では12ポイント増にとどまり、上昇率はやや緩やかになった模様です。
LINEリサーチの調査で、LINEユーザーを対象にしたスマートフォンウェブ調査となっています。調査対象は日本全国の15歳~59歳の男女となっています。
ゆるやかになったとはいえ、日本で話題になってからの期間を考えると66%というのは大変なことですね。1月30日の認知は19%、2月6日は52%でした。ドン、ドーン、ドンという伸びですね。
前回の調査では10代、20代の認知の高さが特徴的でしたが、今回は20代以降の年代での認知の高まりが顕著となっているそうです。
今回の調査では、今は利用をやめているユーザーの割合も調査されています。それによると、全体での利用中止者は1%。最も利用経験者の多い20代では、中止者も2%だったそうです。
「Clubhouese疲れ」も話題になりはじめていますが、割合的にはそんなに多くないんだなという印象を持ちました。
出典:LINEリサーチ