「Sony Dealer Convention 2007」レポート
「有機EL」というものが開発されていて、それが商品になっているのは知っていたのですが、より身近になりそうなところで「有機ELテレビ」なるものが製品化されていました。
とにかく薄いんです。
何枚か写真を撮る間には厚くなるんじゃないかと思ったんですが、そんなことはありませんでした。
やっぱり薄いです。
なぜ薄いかというと、自分で発光するのでバックライトがいらないのだそうです。
説明を見ても「有機EL」がどんなものかやっぱりよく分からなかったのですが、自分で発光して、しかもそれがとても明るいだなんて、凄いヤツだと思いました。
思わず足を止めてしまったのは、食べ物が映し出されているところでした。
もうね、これがシズルんですよ。しかも薄いのに奥行きが感じられるんです。明るくてメリハリしていて、肉もありましたけど、たまりませんよ。
現在は11インチで小さいのですが、いずれ液晶テレビにとって代わったりするのでしょうね。
小さくて薄いので、いろいろな利用シーンも想定されています。
早く大きくなって、しかも安くならないかな、と思いました。
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