
ティム・クックCEOが退任準備をしているという情報が出てきましたが、次期会長に就任するという噂もMacRumorsが伝えています。
ティム・クックCEO、Appleの次期会長に
これはFinancial Timesが報じたもので、ティム・クック氏は2026年初めにCEOを退き、Appleの次期会長に就任するというもの。
背景には、現会長のアーサー・D・レビンソン氏が75歳となり、Appleの規定上、次の再選に立候補できなくなることがあるそう。
ちょうど会長交代のタイミングと重なり、ティム・クック氏は最長10年、Appleに残ることができるというわけですね。
発表時期は、通常2〜3月に行われる株主総会と重なる見通しですが、1月中旬に公開される株主総会の委任状には会長候補の記載が必要となります。Appleが事前に情報をリークし、市場が驚かないよう準備しているとの見方もあります。
後任CEOとして最有力視されているのは、ハードウェアエンジニアリング担当SVPのジョン・ターナス氏です。
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