Appleが開発中のヘッドマウントディスプレイのMR(mixed-reality)のOSの名称が「xrOS」に変更された可能性があることを、AppleInsiderが伝えています。Apple AR, VR operating system now called 'xrOS'という記事です。
Apple has reportedly changed the name of its mixed-reality operating system to “xrOS,” signaling that the company may be close to releasing a mixed-reality headset.
Apple製ヘッドマウントディスプレイOSは「xrOS」か
これまではAppleのヘッドマウントディスプレイに搭載されるOSは「realityOS」が有力視されていたのですが、ここにきて「xrOS」が浮上。
「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」を総称して「XR(クロスリアリティ)」と呼ばれています。
Appleのヘッドマウントディスプレイは、VR、AR、MRのすべてを実現するデバイスとして、OSは「xrOS」になるということなのでしょうか。
Appleは少なくとも3種類のヘッドマウントディスプレイを開発していると言われており、最初にリリースされるのはハイエンドモデルで3,000ドル程度になると伝えられています。
Appleが取り組む3種のモデルは”N301″”N421″”N602 “というコードネームで呼ばれており”N301″が商標出願で話題になった「Apple Reality Pro」と言われています。
“N602″は第2世代のリリースになるようで、2つのバリエーションがあり、1つは最初のモデルよりもアップグレードされたモデル、もう1つは低価格のモデルとなるよようです。
“N421″はスマートグラスのような、Apple Glassのアイデアに近いものになる予定とされています。
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