期間限定で機内WiFiの無料サービスを行っていたJALが、期間限定ではなくずっと無料で提供することを発表しました。JALでは2014年7月から国内線で初めて衛星を介した機内インターネットサービスを導入してきましたが、国内線の航空移動がもっと自由で快適なものになるよう、この先も無料のままで提供するということです。
無料提供となるスピードも気になるところですが、無料期間中のデータから無料化しても問題がないという判断に至ったのでしょうね。
国内線であれば長くても3時間くらいでしょうし、ほとんどの場合は1〜2時間ですから、とりあえずTwitterやFacebook、そしてLINE程度が使えれば十分かなという気がします。
2016年に試したレポートです。
なかなか快適でした。
サービス概要
・対象便:JAL・JTA 国内線機内Wi-Fiサービス対応機材で運航するすべての便
777-300型機、777-200型機、767-300型機、737-800型機。国際線機材運航時は除く。J-AIR運航のエンブラエル190/170型機では「無料ビデオプログラムサービス」をご提供しておりますが、インターネット接続サービスはございません。
・内容:離陸の約5分後から着陸の5分前まで、時間制限なくインターネットをいつでも「無料」でご利用いただけます。
JTAで運航する機材においてでは、便出発から到着までご利用いただけます。
・その他:国内線機内Wi-Fiサービスのプロバイダーは、Gogoとなります。
機内インターネットサービスは衛星を介して提供されるため、飛行状況や天候によっては接続が中断したり、不安定になることがあります。また、アクセスが集中するとつながりにくい場合があります。