マレーシアサバ州のコタキナバルはボルネオ島、自然、大自然。4,000m級の山に登ったり、オランウータンに会ったりしましたが、もちろん海の中も素敵です。気軽にダイビング体験できるのも、コタキナバルの魅力の一つでしょう。オープン直前に訪れた、キレイな施設をレポートします。今回、体験ダイビングをさせて頂いたのは「BORNEO DIVERS(ボルネオダイバーズ)」です。
受付は「Shangri-La’s Tanjung Aru Resort and Spa」の一角にあります。
こちらで書類にサインし、船でダイビングをする島に渡ります(日本語の書類あり、日本人スタッフあり)。
渡るのは「PULAU MAMUTIK」です。乗船時間は15分くらいでしょうか。
こちらの島には様々なダイビング業者が拠点を築いており、その中の一つが「BORNEO DIVERS(ボルネオダイバーズ)」なのですが、別格の施設でした。
レストラン部分。
オープン直前ということもあり、施設もとにかくキレイです。
透明なシーカヤックも用意されていました(もちろん乗れます!)。
更衣室もキレイ。
大学と共同の研究施設も設けられていました。
体験ダイビングの前にレクチャーを受けます。
希望すれば日本人スタッフにもお願いできるでしょうし、英語でも分かりやすく説明してくれます。
海中でのハンドサイン。水中メガネが曇ってしまい、一回だけ「Something is Wrong」を使って浮上しました。みんな、いざという時のためにちゃんと覚えておこうね!
装備の使い方も一通り教えて貰い、準備は完了!
おもりをつけて、いざ海中へ‥‥ブクブクブク‥‥!
時間にして1時間弱くらいだったのでしょうか。無音の海中で夢中になって魚をおいかけ、ゆっくりと泳いでいると、時間の感覚がなくなります。
そして、ガイドについて徐々に深度を下げていくと、気づくと最深部で15mくらいの深さにいたようです。って、ビルにしたら4階分くらいじゃないですか!? 上を見ても、ずーっと海が続いてました。
体験ダイビングは2回目の経験だったのですが、こんなに本格的に深いところまで潜らせて貰うのは前回はありませんでした。「BORNEO DIVERS(ボルネオダイバーズ)」の体験ダイビングは、かなりしっかり潜れます。
ひと潜りして休憩。「ニモがいたね!」とか語り合っているところ。
この体験ダイビングが素晴らしいのは、サバ州コタキナバルの中心街から程遠くないところで体験できるということなのです。コタキナバルの自然をあちこち体験したいという場合も、かなり時間の有効活用ができるのではないかと思います。しかも、基本はダイビングが2本!
プレオープンの状態でしたが、ランチタイムはこんな風にビュッフェで提供されるようですよ。
食べたいものを食べたいだけ。やっぱりカレーが美味しかった!
料理の種類もたっぷりなので‥‥
欲張ってこんな状態に。
水の中でゆっくり運動したからか、キナバル山登山の筋肉痛も和らぎました(キナバル山登山から中一日)。高所からのダイビングはできるけれど、ダイビングからの高所登山はできないようなので、一回の旅で両方を堪能したい場合は、キナバル山登山を先にしてください。両方!? と思うかもしれませんが、意外にいけますよ。
無事に終了記念証も頂きました!
気になる料金ですが、日本円にして約8,500円です。ダイビングが2本、さらにランチまでついての価格ですから、かなりお得な体験ダイビングなのではないかと思います。
装備を付けたら目の前が海。後は飛び込むだけ(基本を習ってからね)。これは楽チンです!
#マレーシア・サバ州政府観光局(Sabah Tourism Board)の招待によりコタキナバルを旅してブログでレポートします。
旅のまとめ動画
▼4095mキナバル山登山から-15mダイビングまで5泊6日を6分38秒で!マレーシアサバ州コタキナバル旅 – YouTube
撮影に使用したカメラアプリは「QueuingCam(キューイングカム)」です。
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