Google Chromeが重いと感じた時にする設定「タブのメモリを自動解放する」

2016 07 13 0933

常時、Google Chromeでタブは30〜40くらい開いています。MacBookにはちょっと荷が重いかな〜という時もあるのですね。Google Chromeが原因でマシン全体が重くなっているのだろうな、という時もありますから。そこで、「PCが重い…」と感じているなら要チェック。ChromeがRAMを大量に使用する理由とその対応策という記事を読んで知ったのが「タブのメモリを自動解放する」という設定の存在。

こうすることでリソースを大量使用しているプロセスを取り除くことができますが、有効な手段はほかにもたくさんあります。例えば、URL欄に「chrome://flags/」と打ち込み、「タブのメモリを自動解放する」を有効にしておくと、メモリが少なくなった時に、長時間使用されていないタブが停止状態になります。

ほほう、こんな機能があったのか!

ちなみに「これらの試験運用版は問題が発生する可能性があるため、ご利用の際には十分ご注意ください」と注意書きのある機能です。

なぜ、Google Chromeが大量のRAMを使用するかは記事を読んで頂くとして「タブのメモリを自動解放する」という設定は試してみる価値があると思い、有効にしてみました。

ただ、何もしていなかった訳ではなく、一定の時間、使用していないタブの表示を停止する「The Great Suspender」というGoogle Chrome機能拡張も使っています。これも一定の効果はあるようなのですが、長時間の起動でどうにもならなくなる時があります。まあ、そういう時はマシンを再起動してしまうのが手っ取り早いのですが。

しばらく試してみて、使用感を追記したいと思います!