GoogleがMac/Win/Linux版の「Chromeアプリ」を段階的に終了することが明らかになりました。Chrome OSでのサポートは継続します。Google、WindowsやMacの「Chromeアプリ」終了へ、Chrome OSのみにという記事になっていました。
ChromeアプリはHTML5、CSS、JavaScriptで構築されたWeb技術ベースのアプリで、WebブラウザChromeやChrome OSで使用できる。パッケージ型アプリとホスト型アプリの2種類があるが、Chrome OS以外のプラットフォームではどちらも終了になる。
パッケージ型はオフラインでの使用に優れているものの、Mac/Win/Linux版をアクティブに使用するユーザーは1%にとどまっていたということで、要するに使われていないので終了する、ということです。
ぼくも「Chromeアプリ」はインストールしていましたが、なくなって困るというものはありませんね、確かに。
最近ではChrome OS以外でのChromeアプリランチャーの提供も終了していましたが、GoogleとしてはChromeをシンプルにしたいという狙いもあるようです。
6月には、Google「Chromebook」でAndroidアプリを2016年後半より使用可能にというニュースもありました。