【J2】「松本山雅FC」J1昇格(“山雅”は喫茶店の名前)

2014 11 04 1020

J2の「松本山雅FC」が、J1昇格を決めました。長野県から初のJ1クラブ誕生となります。サポーターのみなさん、おめでとうございます! 松本山雅 長野県から初のJ1昇格という記事になっていました。

サッカーJ2の松本山雅が今シーズンの2位を確定してJ1昇格を決め、長野県から初めてのJ1チームが誕生することになりました。

「松本山雅FC」は、3試合を残してシーズン2位を決め、湘南ベルマーレに続いてJ1自動昇格を決めました。「底辺からのスタートだったが一心不乱にやるということをぶれずにやってきた」と反町監督。

3年前にJFLからJ2に昇格、それから反町監督が指揮を執って3年目でのJ1昇格ですから、けっこうなハイスピードでしたね。J1でどこまでやれるか、まずは残留が目標になりますね。長野遠征したいです。

「松本山雅FC」といえば、在籍していた松田直樹が2011年に練習中に倒れ、亡くなるということがありました。長野県出身で横浜マリノスや東京ヴェルディ、名古屋グランパスでプレイした田中隼磨も、地元に戻ってプレイしてのJ1昇格、悲願達成でもありますね。

なお「山雅」が何なのか気になるところですが、松本山雅、ルーツは喫茶店 半世紀を経て、J1の舞台へによると、喫茶店の名前なのだそうです。

長野県松本市にあった喫茶店「山雅」の常連客が遊びでサッカーを始めてから半世紀。親会社のない市民クラブながら、J2屈指の人気チームに育った山雅

なんというドリーム!

喫茶店の常連客がスタートだったとは。ちなみに「サンガ」ではなく「ヤマガ」です。「山雅サッカークラブ」が誕生したのは1965年、残念ながら喫茶店「山雅」は駅前の再開発で1975年に閉店したそうです。