先日、住友3Mのブロガーイベントに参加してきました。「意外と知らないテープの歴史」というテーマだったのですが、数ある3M製品の中からテープが選ばれたというのは、やはり3Mの歴史と密接に繋がっていたからなのでした。
あらかじめテーブルには3Mのテープ製品が多数、並べられていました。ちょろっとテープを並べただけでもたくさんあります。マスキングテープは、後から開発の歴史も伺いました。
これ、実はマスキングテープなんですよ。なんというか‥‥簡単のように見えて、でも実はしっかりと研究開発されていた訳ですよ、マスキングテープも。たかがテープ、されどテープなのです。
マスキングテープが開発されにあたっては、こんなに色々と条件があり、しかし以前はこれを満たすことができていなかった、ということで。
その後、1990年には和紙を使ったマスキングテープが日本で開発され、今は世界中で販売されているそうです。あまり使うことのないマスキングテープが、身近に感じました。
医療用のテープも、3M製品なのですな。
建築現場でも、壁を貼るのにテープが使われるようになっているそうです。それだけ頑丈ということですね。
3Mには基礎的な研究、技術がいくつもあって、それが組み合わさって新たな製品が開発されことは聞いていたのですが、テープに関しても「接着技術」という背骨があり、そこから派生して多くの製品が開発されているのだということがよく分かりました。
次回は掃除用具について知りたいです!
当日の様子はトゥギャッターでまとめられています。こちらを読むと、より3Mのテープの歴史についてお分かり頂けると思います。ぜひ、ご一読を!