「ProCamera 7」フォーカスや露出の調整が簡単な高機能iPhoneカメラアプリがバージョンアップ、夜景撮影モードがグッド!

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愛用しているiPhoneのカメラアプリ「ProCamera」が「iOS 7」アップデートと同時に「ProCamera 7」にバージョンアップしました。もともとフォーカスや露出の調整が簡単にできて便利だったのですが、新機能の夜景撮影モードも良い感じです!

「ProCamera 7」がどんなアプリなのかご紹介しますね。

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これが基本の画面です。グリッドを表示したり、水準器を利用することができます。もちろんフラッシュの有無や、カメラを切り替えたりといったことも可能です。

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利用できる機能の一覧はこんな感じです。

・F/Eロック
・グリッド
・傾斜計
・ホワイトバランス
・Rapid Fire
・ライブデータ
・Aspect Ratio
・手ブレ防止
・セルフタイマー
・全画面

個人的によく利用するのは、グリッドと傾斜計です。Rapid Fireは連写ですが、めちゃめちゃ高速ですよ。

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一番気に入っている機能は「露出」と「フォーカス」をそれぞれ、自分で設定することができる点です。露出を合わせたいところに○を持っていったり、フォーカスを合わせたいところに□を持っていったして使用します。

この機能は本当に便利で、簡単に説明すると、明るいところにフォーカスしながら、露出は暗いところに合わせるといったことが手軽にできるようになります。このために「ProCamera」を使っているといっても過言ではないかもしれません。

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今回、大きなバージョンアップが行われまして、既存ユーザも新規にアプリを購入しなおすくらいのことになっているのですが、その目玉機能の一つが夜景モードです。

夜景モードといったって、そんなに変わるのかな? と思っていたのですが、けっこう効果はありました。実際に撮影した夜景写真を紹介します。

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左がノーマルのカメラで、右が夜景モードです。いかがでしょうか。写真の写りも一目瞭然ではないでしょうか。暗いものをなんとか明るく撮ろうとしてノイジーになってしまったものと、夜の雰囲気がそのまま写されているものと、違いが分かると思います。

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これも左がノーマルのカメラで、右が夜景モードです。うまく夜を切り取っているのは、やはり夜景モードでした。

夜景を撮影する機会は多くないかもしれませんが、それでもこの機能はあると便利だと思います。まだ試していないのですが、薄暗い飲食店などで使うとどうなるのか、楽しみです。

標準のカメラアプリは、シャッターボタンにタップしていると連写し続けるようになってしまいました。便利のように見えて、個人的には不便です。思わぬ場面で意図せず連写になってしまうのが困りましたし、タップした状態でフォーカスし、指を離すと撮影という機能がとても便利だったのです。

そういう意味でも「ProCamera 7」は、ほどよく高機能で使いやすいカメラアプリの一つなのではないかと思います。写真の編集や加工も可能です。

ProCamera 7」は有料のiPhoneアプリです。現在は発売を記念して85円です。

ProCamera 7 App
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥85