ツイッターしながらライブストリーミングできるiPhoneアプリ「TwitCasting」を使いながら、渋谷をブラブラしてみました。
最初は交差点を撮影して、ズーム性能などを確認する程度のつもりだったのですが、次第にビュワー数も増えて楽しくなってしまったので、あちこち歩き回ってしまいました。
使用したのはiPhone 3Gと3G回線です。最後は24分くらいのところで切断してしまいました(現在の上限は30分と設定されている)。
正確な数字ではありませんが、バッテリは30〜40%くらい減ったと思います。思ったよりバッテリの持ちは良いような気がしました。
渋谷をてくてくしていた様子は「ブラネタフル(渋谷てくてく)」で見ることができますが、本当に歩いているだけなのでリアルタイムじゃないと面白くないかもしれません。
ストリーミングしながらツイッターのコメントが読めるというのは、なんとも楽しいですね。それを読んでいると画質もそれなりに良く、音声もきちんと拾えているみたいでした。
「Ustream」のiPhoneアプリの時はこういうことはしなかったのですが、なんでしょうね、この感覚。
リアルタイムのメールマガジンというか、それこそ生動画ツイッターというか、タイムラインが読みやすいだけで強烈に画面の向こう側との“つながる感”みたいなのがあるな、と感じました。
と同時に、こういうアプリをみんなで使い出すと、肖像権というかプライバシーというか、いろいろ気をつけなくてはならない問題も出てきますね。
いやー、それにしても凄いです。「Ustream」はPC版の専用ソフトがすごそうだし「TwitCasting」はよりパーソナルな感じがするし、うまく棲み分けがされていくのでしょうかね。
使い勝手はシンプルでまずまず問題ないのですが、ピンチイン/アウトによるズームイン/アウトがちょっとしにくかったので、指でなぞるスライダーみたいなものはどうかな、と思いました。
また、公開前にプレビューできるとありがたいですね。この辺はおいおい実装されていくと思いますので期待大です。
「TwitCasting」は無料のアプリです。詳しい使い方ははコチラでご確認ください。
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