ナイアンティックがイングレス、ポケモンGOに続くARゲームとして開発している「ハリー・ポッター:魔法同盟」の日本版第1弾トレーラーが公開されました。その中で、日本版ロゴも初公開となっています。
「ハリー・ポッター:魔法同盟」の日本版トレーラー
こちらが「ハリー・ポッター:魔法同盟」の日本版トレーラーです。
もともと公開されたいたものが日本語化されたものですが、日本版ロゴも初公開となっています。
先行体験が実施
サンフランシスコのナイアンティックで「ハリー・ポッター:魔法同盟」の体験会が開かれたようで、実際に体験した記事がいくつか公開されていました。
▼ただの『ハリポタGO』じゃなかった!『ハリー・ポッター:魔法同盟』先行体験リポート – Engadget 日本版
「魔法同盟」は現代を生きるプレーヤー自身が、実はマグル社会に溶け込んだ魔法使いとしての顔を持ち、魔法界を守る使命のため密かに奮闘している気分になれることを重視しています。
▼「ハリー・ポッター:魔法同盟」のゲームシステムが明らかに。おなじみのキャラクターも登場する探索やバトルを体験 – 4Gamer.net
重要となるのが,さまざまな色や形の紋章で表示される魔法の形跡(Magical traces)だ。これをタップすると,魔法動物(Magical creatures)の保護や闇の魔法使いとの戦いといったイベントが発生する。
▼『ハリー・ポッター:魔法同盟』米国西海岸で初披露イベント開催!ゲーム内容の詳細が明らかに | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
全体的な印象としては、比較的カジュアルなゲームだった『ポケモンGO』に比べると、重厚で落ち着いた雰囲気のある『魔法同盟』といったイメージでした。とは言え、『ポケモンGO』同様、世界中のあらゆる年齢層の人に楽しんでもらえることを目指して開発されていますし、『魔法同盟』をプレイしながら街歩きをするカジュアルさも兼ね備えているゲームと聞くと、大人だけでなく子どもも楽しめる作品だと感じました。
▼「ハリー・ポッター:魔法同盟」に見る「ポケモンGO」「Ingress」からの進化 (1/2) – ITmedia Mobile
ただ全体を通じて1つ気になったのは、ハリー・ポッター:魔法同盟ではIngressやポケモンGOのようなチーム分けや、プレイヤー同士による対戦が存在しないこと。ハリー・ポッターといえば、ホグワーツ魔法魔術学校で4つの寮のいずれかに入って生活する設定があるが、今回のゲームのプレイヤーは既に学校を卒業している設定のため、そうしたチーム分けはなく、チーム同士で対戦する仕組みも設けられないようだ。
普通に遊べるくらいの完成度になっているようですが、さすが2019年リリースを予定しているだけありますね。
いくつかの記事を読んだ印象では、良い意味でイングレス×ポケモンGOになっているように思いましたが、どうでしょうか。
現在「ハリー・ポッター:魔法同盟」は事前登録を受け付けています。