眠っている間にメールを送信してしまう「夢遊メール」が確認される

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眠っている間にスマートフォンをいじり、メール送信をしている‥‥そんな恐ろしいことがあるのでしょうか‥‥あるらしいです。知らないうちに「夢遊メール」?、若者中心に事例多数 米という記事になっていました。

この現象について調べた正確なデータはまだ存在しないものの、証言は数年前から浮上。ツイッターには「午前5時に自分の携帯電話からメールが送信されていた。自分では送ったことを覚えていない」「携帯電話を枕元に置いて寝るのをやめなければ」などの投稿が書き込まれている。

「夢遊病」というのはありますよね。差し詰め「夢遊メール」といったところでしょうか。

眠った状態で歩く人がいるのですから、眠りながらメール送信しても不思議ではない気がしますが、とんでもない内容のメールを送信していないか、が心配ですね。

「現代人のメール送信の頻度、それに多くの人が携帯を枕元に置いて寝る現状を考えれば、目が覚めて(メールするのも)自動的な行動だ。夢遊病の一種と見ていいだろう」という医師のコメントが紹介されています。

自分では余震で目が覚めて、そのままTwitterに投稿して寝た、というのは何回かありました。もちろん、これは記憶に残っているのですが。

「固定電話の時代は眠りながら電話に出る人がいた」ということで、寝ながらスマートフォンをいじるのも不思議なことではないようです。

メールだから形として残りますけど、何かを閲覧しているだけであれば、後からは気付き難いですね。もしかして「夢遊スマートフォン」とか、しているのだろうか‥‥。

睡眠に関しては次のような記事を書いています。

ええっ「体内時計25時間」「理想の睡眠は8時間」実はウソだった!?

首から下が動かないようにスイッチがオフになっている、金縛りの話は興味深いですよ。

「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。 (知的生きかた文庫)

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