10月携帯純増数はソフトバンクが10カ月連続首位、KDDIは13カ月連続MNP首位という数字が出ていました。ソフトバンクの純増数は284,200件でした。
携帯電話各社が7日発表した10月の契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数で、ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)子会社のソフトバンクモバイルが28万4200件(前年同月は24万7600件)となり、10カ月連続で首位を維持した。
ソフトバンクは純増数で、10ヶ月連続1位となります。2位はKDDIの238,800件です。両社は「iPhone 5」で好調です。
気になるNTTドコモの純増数ですが、7,200件でした。完全に「iPhone 5」にやられてしまっている感じですね。
MNPではKDDIが152,700件で1位に。ソフトバンクは37,900件で2位に。そして、NTTドコモは-189,800件で、完全に一人負けている状態です。
ちなみに、2012年9月のMNPは次のような感じでしたよ。
1位 KDDI +95,300
2位 ソフトバンク +1,200
3位 ドコモ -95,200
「iPhone 5」の存在がいかに大きかったか、ということでしょうか。
KDDIは、13ヶ月連続でMNPの転入超過1位を続けています。