データ定額制、香港で相次ぎ廃止 スマホ普及でという記事がありました。香港では、定額制から従量制への移行が進むようです。
スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の急速な普及を背景に、香港の携帯電話各社が一定額を払えばデータ通信が使い放題になる「定額制」料金を相次ぎ廃止する。PCCWモバイルが13日、「定額制」での契約の新規受付の即日停止を発表。CSLも同日、年内廃止の方針を公表した。
従量制で使うスマートフォンなんて信じられないのですが、アメリカでもそういう流れがありますし、今度は香港ですか。データの流量を気にしながら使うのはイヤだなぁ。
定額制廃止に向けた事業者の動きは、スマホの爆発的な普及によるデータ通信量の急増とともに、香港の監督当局である香港電訊管理局(OFTA)が同日施行した新たな規制の効果が大きい。
この規制というのが、定額制で「無制限」をうたい文句にした事業者は、一切の通信制限を禁じられるというもので、ヘビーユーザの速度を遅くする、といったことができなくなるのだそうです。
そのくらいは良いような気もしますし、ある一定の通信量を越えたら遅くなるといったプランもあっても良いかと思いますが、業界的にはありがたい話だったのでしょうかね。負担になる定額制をやめられるー、とか。
日本でも、このような動きが出てきたらどうしましょ。