亀裂骨折の浦和MF山田直が、復帰へ始動という記事より。
右足腓骨(ひこつ)の亀裂骨折でリハビリ中の浦和MF山田直輝(19)が、戦列復帰へ本格始動した。1月6日のアジア杯予選イエメン戦(サヌア)で全治2~3カ月の重傷を負って以来初めて、さいたま市内でランニングを開始。
走った‥‥直輝が走った!
ということで、日本代表戦で骨折し、リハビリ治療中の浦和レッズ・山田直輝が、ランニングを開始したという嬉しいニュース。
「ちょっと痛かったけれど、歩くのは大丈夫」と、まだ先は長そうではありますが、春先に嬉しい話題です。
4年後だって、まだ23歳。経験も大事ですが、ワールドカップにこだわらずに、ゆっくりケガを治して欲しいものです。
ネタフルでは次のようなエントリーを書いています。
▼浦和レッズ・山田直輝、右足腓骨骨折
▼浦和レッズが始動/山田直輝は全治3ヶ月
▼水道橋博士と山田直輝のちょっとイイ話
一方、サヌが練習中に右足首の靱帯を損傷し、松葉杖を使用しているという情報も。骨には異常なしとのことですが‥‥。
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これまでは筋力トレやウオーキングが中心だっただけに大きな進歩。全治3カ月の診断を受けており、公式戦復帰の時期は未定だが「ちょっと痛かったけど大丈夫です」と笑顔を見せた。
6月開幕のW杯では代表メンバー以外にも「育成枠」で帯同できる可能性があり「W杯は4年に1度。早く治して復帰したい」と気持ちを高めていた。
リハビリ用の小さなボールもけり始め、1日も早い復帰を誓った。
フィンケ監督は「骨に異常はない。復帰まで2~3週間を要するのではないか」との見通しを語った。