アウェイとなる日産スタジアムで行われた横浜Fマリノス戦は、0-0のスコアレスドローとなりました。
ちらちらとテレビで見ていたくらいなのではっきりとは分かりませんが、こうピリッとしない感じの内容だったのでしょうかね。山田直輝の復帰は朗報、スピラノビッチがフィットしてきた&意外に熱いヤツらしいというのも朗報でしょうか。
とにもかくにもナビスコカップ予選敗退も決まっていたので、モチベーションのコントロールが難しかったのでしょうか。
2010年6月9日(水)19:00キックオフ・日産スタジアム
試合結果
横浜F・マリノス0-0(前半0-0)浦和レッズ
入場者数:13,463人
いつまで続くのでしょうね、この勝ち切れない感じは。きっかけ一つのような気がしますが、2年目でもありますし、なんとか‥‥なんとか!
監督も選手たちも、それこそ忸怩たる思いを抱えているのだとは思いますが。
それから、とても喜ばしいのは、最近のスピラノビッチの成長です。このような状況の中で、私たちが今回のこの大会で、決勝トーナメントに進出することができなかったのは本当に残念ですが、今回のグループリーグでもいくつかのポジティブな要素を発見することができました。
▼vs横浜FM『得点奪えずスコアレスドローで、予選リーグを終える』
スピラノビッチ
「今日は無失点で抑えられたことはチームとしてよかったと思いますが、チームが勝てなかったのは残念です。試合中、少し激しくなるところもありましたが、それもサッカーの一部だと思いますし、チームの一員としてああいう姿を見せることも非常に大事だと思います。
「長かったとは思わない。終わってみれば過去のこと」。復帰の時を迎え、笑顔がこぼれた。当初、全治3か月程度とみられていたが、骨がなかなかくっつかず、復帰がズレ込んた。
「『お帰り』とたくさんの人に声を掛けてもらった。待たせたのでこれからチームに貢献したい」と約5か月ぶりの実戦復帰に笑顔。
同ロスタイムにカウンターから、自陣からドリブルで相手ペナルティーエリア手前まで持ち上がった。味方へのパスはカットされたが見せ場をつくった。「相手を予選突破させないという、やるべきことはやれた」と淡々と話した
岡本は「(Uー19代表の)布監督からはポジショニングを意識するように言われました。ロングボールのときにセンターバックをカバーしてインターセプトに行けるように」と話した。