東京モーターショーで見た名車(インプレッサ/RX-500/RC160/トヨタスポーツ800)

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名車という括りが良いのかどうか分かりませんが、東京モーターショーでは新しいクルマだけでなく、こうした旧車・名車も見ることができます。

↑のインプレッサは、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦した車両です。インプレッサWRX STIがベース車両です。

続いてマツダ「RX-500」です。

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1970年の第17回東京モーターショーで発表された、ミッドシップのコンセプトカーです。30年ぶりに修復、展示されています。

バイクもあります。ホンダ「RC160」です。

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個人的には非常に好きなフォルムです。ホンダ初のDOHCフォアで、1959年に浅間山で開催された第3回全日本オートバイ耐久レースに5台が初出場し、上位を独占しました。

「トヨタスポーツ800」の、なんとガスタービン・ハイブリッドカーです。

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今やハイブリッドといえば電気ですが、かつてはガスのこともあったのですね。トヨタが初めて試作したハイブリッドカーで、1977年の第22回東京モーターショーにコンポーネントが出展されました。