禁煙に取り組むタクシー運転手が増える

タバコやめたいタクシー運転手が急増という記事より。

2006年4月、全国に先駆けて禁煙タクシーが導入されたことをきっかけに、大分市ではタクシー運転手のうち喫煙者の約2割が禁煙に取り組んだことが分かった。

2007年に実施されたアンケート調査から、大分市では回答した喫煙者のドライバー992人のうち、19%にあたる192人が「禁煙タクシー」導入で禁煙に取り組んだと回答したそうです。

大分県タクシー協会は「利用者のサービス向上で始めた禁煙タクシーが、運転手の健康への意識を高めた」と喜んでいます。

喫煙歴30年、70歳のドライバーも、

「禁煙シールを張っている車からたばこ臭がするのはおかしいし、吸える場所も減る一方だから」

と話し、禁煙したということです。確かにですね。

禁煙タクシーがきっかけで、タクシードライバーの間で禁煙する人が増えているかもしれません。タバコの値段も上がってますし。