「Mac OS X 10.5 “Leopard”」ファーストインプレッション

インストールに続き、やや「Mac OS X 10.5 “Leopard”」を触ってみました。

Leo 1St Imp8

まず見た目が大きく変わっていることに気づきます。

Leo 1St Imp4 Leo 1St Imp5

アイコンの見た目も変わっています。

Leo 1St Imp1

PDF、写真、動画など、アイコンでプレビューできるのは非常にありがたいです。中身が一目瞭然ですね。

Finderでカバーフローです。

Leo 1St Imp2

やはりプレビューしながら表示できるのは便利です。しかも動作もサクサクです。

iChatのアイコンに「共有」ボタンが追加されていました。

Leo 1St Imp6

実験した環境のせいかうまくいかなかったのですが、右端のアイコンが画面を共有するためのボタンです。

iChatで画面、動画、写真を手軽に共有できるというのは、けっこう驚きの機能だと思います。

Dockにフォルダを置いておくと、ワンクリックで中身を見ることができます。

Leo 1St Imp7-1

デフォルトではダウンロードしたファイルが保存される「ダウンロード」というフォルダが置かれています。

Safariもバージョンアップし、表示が素早くなりました。小気味良くページを表示してくれます。タブのドラッグ&ドロップや、最後のセッションの全ウィンドウを開くと行った機能は間違いなく便利でしょう。

Leo 1St Imp821

細かいチェックはしていませんが、「Parallels」が起動することも確認しました。

Leo 1St Imp82

「Parallels」のバージョンは「Build 4124」です。

インストールしたばかりでまだほとんど手を付けていない状態ではありますが、細かいところでいろいろと変わっているのが分かります。

OSをアップグレードしたからといって、決して動作が重くなるようなことにもなっていません。むしろ以前よりも軽いような印象すらあります。

個人的にはお勧めのアップグレードです。

追記:「Mac OS X 10.5 “Leopard”」インストールのまとめで関連記事をまとめています。

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