横浜FC神戸に競り勝ち首位奪首という記事より。
横浜FCが敵地で首位の神戸を撃破。残り3試合で首位に立った。守備を重視しながら、すきを突く、狙い通りの展開。前半35分、城が小野のセンタリングを頭で合わせて先制。
再び横浜FCが首位に返り咲きました。2位までに入れば自動昇格、3位なら入れ替え戦です。
「力を出し切ったいいゲーム。きょうは内容より勝ち点3を取る方が重要だった」と高木監督のコメント。
39歳のカズを筆頭にこの日の先発メンバーの平均年齢は29歳を超える。J1昇格争いの大詰めを迎え、FW勢も守備を忠実にこなすなどベテラン勢の働きが光る。
これは凄いことです。ベテランでも豊富な運動量。やはりここ一番では、経験がモノを言うのでしょうか。
横浜FCのJ1昇格が、かなり現実的になってきました。
ただし、J1昇格時には大幅な補強でメンバー入れ替えがあるのが常なので(降格しないために)、今戦っている選手たちがどのくらいチームに残れるか、ということもあります。
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横浜FCが神戸に2-1で勝ち、勝ち点86で首位に浮上した。2-1で仙台を下した柏が同85の2位で、神戸は同84で3位と混戦が続いている。
勝利への原動力は、やはりJ2首位32失点の堅守だった。アレモンのゴールの後はサイドから崩される場面が目立ち、何度もピンチを迎えた。2トップのFW城までが自陣に戻って体を張った。「選手全員が100%の力を出し切れた」と、城は胸を張った。
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