エシカルで健康的な麺ライフを飽きさせない万能麺《九州七つの雑穀麺》誕生というプレスリリースを読んで、和洋中で使えるってどんな麺なんだと興味を持って買った記憶です。半年ほどまえに。
買ったはいいけど、そのまま食べるのを忘れていました。うっかり、半年間も。しかしようやく、パスタにも蕎麦にも焼きそばにも、和洋中で使える九州産原料で作られた「九州七つの雑穀麺」を食べることができました。
食べたら美味しかったので、また食べるときのためにメモを残しておきます!
「九州七つの雑穀麺」とは?
次のような特徴なのです。
1. 九州産100%の自然素材だけを使用した雑穀麺
2. 長崎県南島原で120年の伝統製法で手延べそうめんを手がける老舗製麺所と作り上げた
3. 和洋中あらゆる料理にアレンジできる万能麺
もともと雑穀米が好きなのと、あとは和洋中のなんでも使える万能麺て気になりました。パスタにもよし、蕎麦としてもよしって、どういうことなの、と。
高い製麺技術を持つ熟練の職人の手により丁寧に作られた麺は、パスタやお蕎麦、つけ麺、焼きそば、そして温でも冷でも美味しいと。作り方は普通に茹でるだけです。
スペックは以下の通りです。
販売価格:420円(税込)
原材料:小麦粉(九州産小麦)、雑穀粉(もちきび、発芽玄米、胚芽押麦、黒米、赤米)、食塩、うるち米粉
内容量:180g(2人前)
賞味期限:製造日より16ヶ月
保存方法:高温多湿の場所、直射日光を避けて保存してください。
標準ゆで時間:5分
丸麺タイプ:1.7mm
栄養成分表示(100g)あたり:熱量 338kcal、たんぱく質 10.6g、脂質 1.3g、炭水化物 72.3g、食塩相当量 2.8g
「九州七つの雑穀麺」が美味しかった
ということで、どんなふうに食べるか、なのですが、同じように購入したままだった「一風堂まぜそばの素」がありました。
素朴な麺に対しては、いきなりの強敵です。しかし、麺はあるけど汁はない、汁はあるけど麺はない、そんな両者がタッグを組みました。
「九州七つの雑穀麺」を5分ほど茹で、あとは一風堂のまぜそばのタレ類をまぜ、からめるだけという簡単なランチ。とりあえず長ネギがあったので、それだけみじん切りにしてドバっとすることに。
とりあえず麺を茹で上げたところ。軟辛そうなプニッとした見た目に、蕎麦のような薄い小豆色と言いますか。そして雑穀麺らしく、黒い点も見えます。
何グラムか確認せずに茹でてしまったのですが、2人前で180gもありました。明らかに食べすぎ、つけ麺みたいな量なのですが、美味しかったのでペロリと食べてしまいました。
一風堂まぜそばの素を混ぜます。その後にタレもからめます。
長ネギドバッ。
肝心の味ですが、これが美味しいのですねぇ。ちゃんと雑穀の味がするというか。香ばしくて豊かな味が口の中に広がります。食感ももちっというか、ぷりっというか、パスタでもなければうどんでもないような食感です。
そういった、味だってパスタでもなければ蕎麦でもなくて、でも味もしっかりすると、とても美味しい雑穀麺なのです。
今回はまぜそばで食べましたが(中華か?)、これはパスタとしても美味しそうだし(カルボナーラとか?)、焼きそばにしても美味しそうだと思います。もしかすると、ラーメンのようにして食べても美味しいのかも。
とにかくこの雑穀麺、ジャンルレスというか、どのカテゴリーに収まらないけれど、どのカテゴリーの食べ方をしても美味しそうだと感じました。器が大きいそうです。
サイトを確認すると【ネコポス配送】九州七つの雑穀麺5袋セット【送料込】というのが2,180円で売られているので、購入するならこれがオススメだと思います。10人前で2,180円なら安いと思います。
いちおうAmazonにも公式が出品している似たようなのがあるので、どちらで購入しても良いでしょう。あ、でもAmazonのほうが80円だけ安いですね。
個人的には、ちょっとクセになる美味しさだな、と思いました。雑穀の味、食感ともに忘れられません。美味しくて。
ココに「台湾まぜそば」や「ラージャー麺」「冷静トマトパスタ」など美味しそうなレシピもあるので、ぜひチェックしてみてください!