「楽天モバイル」0円プランの廃止で他社への乗り換え意向は29% 〜乗り換え先として検討多いのは「povo2.0」

Rakuten mobile 3

2022年6月30日をもって「楽天モバイル」の0円プランが廃止されますが、その影響で他社への乗り換え意向を示しているユーザーは29%という調査結果が出ています。約3割。

「楽天モバイル」から乗り換え意向は29%

楽天0円廃止で3割が他社に乗り換えへ 民間調査という記事になっていました。

調査結果によると、楽天の通信サービス契約者のうち、0円料金廃止後も「継続する」と回答したのは65・4%、「他社に乗り換える」は29%、乗り換えずに「解約する」は5・7%だった。

記事では「0円料金廃止の影響は限定的」とされていますが、29%という数字が大きいのか小さいのか‥‥単純に数だけみたら小さくないような気はします。

2022年2月に楽天モバイルの契約数、MNO/MVNO合わせて550万件にという数字があったので、単純に計算すれば約160万件が流出することになります。550万件から160万件がいなくなると400万件を割ってしまいます。

楽天モバイル側からすれば、乗り換えする多くが「契約していただけであまり使っていないユーザー」という位置づけかもしれませんが。

乗り換え先検討は「povo2.0」

乗り換えで検討されているのは楽天モバイルと同じ基本料0円の「povo2.0」が36.8%と最多で、次が「UQモバイル」の9.1%だそうで、KDDIが強い上に「povo2.0」が圧倒的です。

ぼくも楽天モバイルから「povo2.0」に乗り換えを試してみましたが、ふだんは0円でアプリから手軽にトッピングができるというのは、非常に使いやすそうだと思っているところです。

乗り換え先を検討している人がいたら、ぜひ記事を参考にして下さい。

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