ライブドア、ソーシャルネットに参入という記事より。
ライブドアは1月16日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「livedoor フレンドパーク」のβ版を公開した。SNSを国内大手ポータルが展開するのは初めてで、livedoorの他サービスとの連携で相乗効果を高める。
参加には招待が必要なのですが、昨日の内に早速招待状を頂いてましたので、後で試してみたいと思います。
・ネットワークに名前がつけられる
会社の人は会社の人、古い学校の友人は古い学校の友人、フレンドパークは携帯電話の電話帳のように自分のネットワークのお友達を自由にグループ分けすることができます。
・ブログと秘密日記が書ける
フレンドパークにはフレンドパーク独自の日記機能が実装してあります。こちらの日記は自分の友達や、名前をつけたグループのみに限定で公開するなどプライベートな日記を書くのに向いています。もちろんlivedoorBlogでBlogを書いている人でもフレンドパーク日記は書けますよ。
・livedoorのサービスと連携
アバターやBlogとの連携はもちろん、デパートで買った商品を公開したり、ぽすれんのレビューを公開したり、livedoorのサービスを自分のプロフィールに取り込む事ができます。
livedoorアミーゴがSNS的な位置づけになるのかと思っていたのですが、そちらは完全に出会い系になったようですね。「livedoorアミーゴ」潜入レポートによれば、
堀江社長は自身のblogで近日中にソーシャルネットワーキング的なサービス、いわゆる友達の友達に繋がっていく仕組みだと思いますが、そのような機能が追加されるとコメントしています。
と、1年くらい前にはやはりSNS的な利用を想定していたようですが。
ポータルとしては、とりあえずありとあらゆるサービスを提供しておく、ということだと思いますが、参加者が少ないと寂しいですからね。果たしてどれだけ利用者を集められるか、というところがポイントでしょう。
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livedoor フレンドパークでは、登録ユーザー同士でメールの交換が可能な「メッセージ機能」、共通の趣味を持つユーザーがコミュニティを作成できる「コミュニティ機能」、ユーザーの日記を投稿できる「フレンドパーク日記機能」などSNSの基本機能を用意する。また、ブログサービス「livedoor Blog」や、アバターサービス「livedoor アバター」との連携も可能なほか、オンラインショッピングサイト「livedoor デパート」やオンラインDVDレンタルサービス「livedoor ぽすれん」との連携サービスも近日実装予定だという。