埼玉県さいたま市の南浦和にあるつけ麺・中華そばの店「庵悟」に行ってきました。こちらはつけ麺の有名店「六厘舎」の姉妹店「次念序」で修行した方のお店だそうで、魚介豚骨の中華そばを食べてきました。
「庵悟」の外観と駐輪場
最寄り駅は南浦和駅ですが、距離は約650m(徒歩9分)とやや遠めです。クルマまたは自転車で行く人、もしくは近所の人がお客さんとしては多いと思います。
ちなみに駐輪場は写真で見ると店の右側にあります。1台分の駐車場があり、そこに駐輪することができます。ぼくは原付バイクで行きました。
「庵悟」の店内とメニュー
オーナーがワンオペで切り盛りしてまして、注文は券売機が活躍します。公式アカウント @minamiurawaango をチェックすると、シーズンごとに期間限定メニューがあるようです。
9月下旬までは「カレーつけめん」となっていました。
7月30日(日)~9月下旬 限定
カレーつけめん 1000円
カレーつけめん(辛口) 1050円よろしくお願い致します。
※黒胡麻担々つけめんの提供は終了しました。 pic.twitter.com/zvxO4vQHSj
— 庵悟 (@minamiurawaango) July 29, 2023
辛口があるのが気になります。
定番メニューは以下のようになります。
– 特製つけめん 1,250円
– 特製あつねれ 1,250円
– つけめん 950円
– あつもり 950円
– 辛つけめん 1,000円
– 辛あつもり 1,000円
– 中華そば 900円
– 旨辛中華そば 950円
トッピング
– 味玉 100円
– 小チャーシュー 200円
– チャーシュー 400円
– メンマ 150円
– ビール 600円
席はカウンター席が8席ほど。間仕切りもありました。感染対策もそうですが、けっこう汁がはねたりしますからね。その点でも安心です。
11時オープンなので11時半過ぎに行ったところすぐに入店できましたが、すぐ後から並びができていました。
「庵悟」中華そばを食べた感想
どちらかというとつけ麺より中華そば派なので「中華そば(+味玉)」を注文しました。海苔、メンマ、チャーシュー、ネギに「の」のナルトがかわいいです。
チャーシューはなかなか大ぶりだと思いました。
魚介豚骨のスープは予想していたよりもスッキリしており、濃厚そうに見えて意外にさっぱり食べられます。
もっとドーンと濃厚に響いてくると思ったのですが、アラフィフボディに優しくてとても良かったです。
麺は硬めで、個人的な好みにもドンピシャです。
麺量は以下の通りです(大盛は+100円)。
中華そば
– 並盛 200g
– 大盛 300g
つけめん
– 並盛 300g
– 大盛 400g
量も200gあるので、食べごたえも十分でした。ちょうどいいくらいで、お腹いっぱいになりました。
チャーシューも美味しいですね。
追加トッピングした味玉。スープに浸すとさらに美味しいです。
全体的に優しい味で、また食べたい味の中華そばでした。魚介と豚骨のバランスもとても良かったです。次は期間限定メニューを食べてみたいです。担々麺が登場する嬉しいです。
これは高校生の同行者が食べていた「つけめん」です。ちなみに高校生は「狼煙」のほうが好みだと言っていました。「狼煙」のほうが濃厚ですものね。このあたりは世代による好みかと思います。
ごちそうさま!!!!
「庵悟」住所と地図
住所:埼玉県さいたま市南区文蔵2-30-5