それは昨晩、広瀬香美さんの「その左横の、ヒつぶやく っていうのは、何?」というつぶやきから始まりました。
「広瀬香美の大人の音楽の時間」という連載を毎日jpで始められ、その公開された記事にこんなものがついていたのです。
「ヒつぶやく」
さらに「ねぇ、ねぇ、このカタカナの ヒ って何?」と広瀬香美さん。
これを受けた勝間和代さんが‥‥
「ひ、じゃないってば、ひじゃ・・・」と笑い死にします。さらに「まじめに答えると、twitterのtのロゴです「ヒ」じゃないって・・・」と。
そしてようやく気づく広瀬香美さんなのであった。
そして、昨日の深夜にRTされまくった名言へと繋がります。
この衝撃的な出来事に、あっという間にタイムラインは「ヒウィッヒヒー」で埋まってしまいました。
もはや、ぼくの中ではTwitterが「ヒウィッヒヒー」というよりは「広瀬香美=ヒウィッヒヒー」という感じのイメージになってしまいました。
さらにブログの方でも、知らない人が「???」となってしまうであろう「おはようヒウイッヒヒー!(笑)」というタイトルのエントリーが更新されています。
CDが売れなくなっているこのご時世、楽曲は無料で配布してライブや物販で稼ぐ的なビジネスモデルが話されることがありますが、Twitterでファンとダイレクトにコミュニケーションを始めた広瀬香美さんは、もしかするとそういう新しい領域に片足をつっこんでいるのかもしれません。
だって、ぼくはこれだけ天然で開けっぴろげな会話を見ていたら、ライブに行ってみたくなりましたよ。どんなトークするのか、とても気になります。「ヒウィッヒヒー」ステッカーも欲しいし。
肝心の毎日jpの連載ですが、こちらも「メロディーを図形化」する作曲法についての解説で面白かったです。
追記:広瀬香美さんに、
とつぶやいた方がいて、それが広瀬香美さんを通じて広まった、というのが真相でした。
ご本人の「出所は広瀬さんじゃないんだけどね;;」というつぶやきを頂きまして、ここに追記させて頂きます。
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