Twitterが、サブスクリプションプラン「Twitter Blue」の機能として「TweetDeck」を有料化する可能性があるようです。
「TweetDeck」はキーワードやハッシュタグで検索した結果を保存したり、複数のタイムラインを管理することができるウェブ版のTwitterクライアントアプリです。
TweetDeck社がTwitterに買収され、現在はTwitterが提供するサービスとなっており、かねてより有料化の噂は出ていました。
アプリリサーチャーのJane Wong氏が、次のようにツイートしていました。
Twitter is working on referencing @TweetDeck in @TwitterBlue’s features list
This is another indication that TweetDeck might become a paid feature under the subscription service https://t.co/XP6sYtc3UU pic.twitter.com/ciZ2vdBCkT
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) March 22, 2022
「TweetDeck」がサブスクリプションプラン「Twitter Blue」の機能として参照されているというスクリーンショットです。
ただし、現時点では「Twitter Blue」が提供される国はアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと限られるため、いきなり「TweetDeck」が含まれることはないような気もしますが、どうでしょうか。
もしかすると無料の「TweetDeck」と差別化をするかもしれませんが。
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