【Twitter】「Twitter for iPhone」のようなどのデバイスからツイートされたかを示すラベルを廃止するとイーロン・マスク氏

Elon twitter device

Twitterを買収しCEOとなったイーロン・マスク氏は矢継ぎ早に改革を進めていますが、ツイートに付与されている「Twitter for iPhone」のような、どのデバイスからツイートされたかを示すラベルも廃止するとしています。

「Twitter for iPhone」を廃止

もともとはTwitterアプリの描画に時間がかかっているという話に端を発しており、その流れで不要なものは廃止するということになったようです。

日本だと遅さは感じませんが、イーロン・マスク氏によるとアメリカで2秒かかるものが、インドだと約20秒かかるそうです。ちなみに2秒でも遅いとしています。

Twitterが機能するために実際に必要なのは20%未満とし、ツイートしたデバイスを「Twitter for iPhone」のように表記するのを廃止するとツイートしています。

この表記は画面スペースとコンピューティングの浪費である、とイーロン・マスク氏。

過去に様々なTwitterクライアントアプリがリリースされており、どんな環境からツイートされているのかというのは興味のある人には面白いデータではありました。しかし、絶対に必要かというと‥‥。

ただ、botによるとツイートなのかどうかくらいは判別したいと思うので、明らかにbotのものにはそういうラベルを付けて欲しいところではあります。

もし、そういった反発が多ければ、イーロン・マスク氏はサクッと軌道修正しそうですが。