Twitterの青いチェックマークは認証済みのアカウントだけでなく、Twitter Blueという月額7.99ドルのサブスクプランに加入することでも得られるようになりました。
IT業界にいるとこうした情報はぐるぐる回るのですが、一般の人には急速に変化しているTwitterの情報というのは伝わりにくいですよね。青い認証マークがお金で買えるようになっていると知らない人も少なくないのではないでしょうか。
イーロン・マスク氏によるTwitterの改革ははじまったばかりで、状況も流動的ですが、とりあえず青い認証マークが以前のような「認証」されたものなのか「Blue」で購入したものなのか、見分け方をまとめておきます。
「Twitter」の“青いチェックマーク”の見分け方
実は「Twitter」の“青いチェックマーク”が認証済みのアカウントなのか、Twitter Blueによるものかは、見分けるのは簡単です。
PCからでもアプリからでも、青い認証マークをクリックまたはタップすると分かります。
これが認証済みアカウントの場合の表示です。「認証されています」とはっきりと表示されています。
Twitter Blueによる青い認証マークの場合は、しっかりと「Twitter Blueに登録しているため認証されています」と書かれています。
単純に青い認証マークがあるから公式である、ということではなくなり、公式を装ったアカウントも発生しており、詐欺に利用される可能性もありますので、おかしいと思ったらしっかりと確認しましょう。
認証アカウントには「公式」がつく？
青い認証マークの意味がなくなってしまい、代わりに登場したのが「公式」というチェックマークです。
一度登場したものの、すぐにイーロン・マスク氏によって停止されてしまっていたのですが、再び復活しているようです。
ただし、過去に青い認証マークがついていた認証済みのアカウント全てにではなく、選ばれて付与されているようです。
今のところは「公式」のない青い認証マークに関しては、どういう理由で付与されているかは自分で確認して自衛するしかないようですね。
