Twitterが、共通の話題で会話することができる「コミュニティ」機能をリリースしています。ウェブ版はサイドメニューの左から、iOS版は下部のメニューからアクセスすることが可能です。
Twitter「コミュニティ」機能をリリース
Twitterの「コミュニティ」機能は、共通の話題で会話することができるグループのような機能です。ツイート時に全体公開するか、それとも特定のコミュニティに向けてツイートをするか選択するようになります。
「コミュニティ」から参加しているコミュニティを選ぶと、専用のタイムラインとして表示されます。ハッシュタグのような機能ではありますが、誰が参加しているかが明確に分かるのが違いです。
基本的にはコミュニティは開かれており、誰でも参加できる設定、もしくは招待が必要な設定の2種類となります。いずれも誰でもコミュニティを見つけることはできます。
コミュニティの作成も難しくはありません。名前、目的を入力すれば、誰でも簡単にコミュニティを作成できます。
もろもろは初期設定されており、後から変更することが可能です。
試しに「ネタフルのコミュニティ」を作ってみました。テスト投稿などしてみたい方は、ぜひ参加してみてください。
コミュニティの管理機能です。分かりやすく日本語化されています。
これが何かのコミュニティに参加した後のツイート画面です。ツイート先を選択するようになっています。
「コミュニティ」の機能はDiscordやFacebookが担っている部分も大きい思いますが、ユーザー数が多いTwitterでそのまま利用できるようになると、趣味のグループは運営がしやすくなりそうな気がします。
有料コミュニティなども導入されるかもしれませんし、今後の「コミュニティ」機能の動向にも注目しています。
長い記事が書ける「Twitter Articles」も開発中と伝えられていますが、ある程度の機能を内包するとポータルとしての価値も上がりそうです。
▼Twitterが捗りすぎる!ぜひ覚えたいウェブ版Twitterのキーボードショートカット
▼【Twitter】動画の再生スピードを調整する機能をテスト中