NTTドコモ モバイル社会研究所が、2021年1月にスマホ・ケータイ所有者のツイッターとインスタグラムの利用動向について調査した結果を発表しました。それによると、Twitterは若者の利用率が高いそうです。
【SNS】男女に人気のツイッター・利用率10~20代男女で7割超、女性に人気のインスタグラム・利用率10~20代女性で8割超として発表されています。
ツイッターの認知率は約9割。利用率は若年層が高く10~20代で7~8割。投稿率も若年層が高く10~20代で4~5割。
調査対象は全国・15~79歳男女・スマホ・ケータイ所有者対象・複数回答・n=8,249となっています。
ぼくは2007年からTwitterを使っており、周囲に同世代の人が多いからだと思いますが、けっこうアラフォー、アラフィフの人が多いのかなと思っていたんです。若者はInstagramとかTikTokなんじゃないかと。
そうしたら、20代以下の男女の利用率では70%を超え、むしろほぼ80%前後というではありませんか。これはけっこう驚きの数字です。
投稿率も20代以下の男女では40〜50%です。若者向けのSNSといっても過言ではないのかな?
世代が上がると当然ですが、利用率も投稿率も下がってきます。これは自分でも実感していて、プライベートが忙しくなったり、充実してくるとTwitterはやらなくなりますし、投稿もどんどん減っていきます。
若い頃と同じようにTwitterを使っていると、若い頃のようにバズらなくなるのは当然なんですね。周囲から同世代で似たような感覚を持った人たちがTwitterから姿を消していくので。
ぼくはブログ、広くはSNSも含めて演歌の世界だと思っていて、読んでくれる人たち、同世代の仲間たちと一緒に年をとっていくメディアだと思っており、そういうことを意識しながら戦略立てて行く必要があるよなぁ、と思っています。
ずーっと同じことをやってても感性は衰えていくので、例えばTwitterのように若い人たちが増えてくると、若い人たちの感性ともずれていくんですよね。
自分がアラサーくらいの時には見えている世界がずっと続いていくと思っていたのですが、どんどん世界は変わっていくんですよね。それは自分も変わっているということなのですが。