「ONE PIECE」作者を脅迫→夫のアシスタント解雇を逆恨み

ONE PIECE作者に死ね死ねメール100通という記事より。

人気漫画「ONE PIECE」の作者尾田栄一郎さん(34)に「死ね」などと書いたメール約100通を送り付けたとして、警視庁武蔵野署が、脅迫の疑いで、東京都町田市の無職福重智子容疑者(27)を逮捕していたことが9日、分かった。

マンガ「ONE PIECE」の作者尾田栄一郎氏に「死ね」などといった内容の脅迫メールを送りつけたとして、福重智子容疑者が逮捕されていたことが明らかになりました。

逮捕は7日で、07年9月から12月にかけて携帯電話で「死ね、死ね、死ね」などと書いたメール約100通を尾田さんに送り付けた疑い。

尾田さんの相談を受け、警察が捜査していたということですが、既に1年以上前のことだったのですね。いろいろと裏付けなどしていたのでしょうか。

脅迫するようになったきっかけですが「夫が解雇されたことを恨んでいた」ということなのだそうです。

ONE PIECE作者に「死ね、死ね、死ね」…脅迫メール100通によれば「トラブルが原因で解雇されていた」ということです。ただし腕は良く、現在は他の漫画家のアシスタントをしているそう。

マンガ喫茶などからも匿名で送信していたそうで、さすがに大量の「死ね」メールが匿名で届きだしたら怖いですね。

ワンピース作者に「死ね」メール108通という記事では、なぜか印税収入が計算されてました。

単行本は現在第53巻が発売中で、累計発行部数は約1億5800万部に及ぶ。印税は明らかにされていないが、仮に印税を10%、単行本1冊の価格を平均400円として計算すると、作者側には63億2000万円が入っていることになる。

5%だったとしても30億円!!

やっぱりマンガは単行本ですね、分かります。

Portrait.Of.Pirates ワンピースシリーズNEO-EX カルー

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逮捕容疑は2007年9月から12月にかけ、尾田さんの携帯電話に「死ね。死ね」などと記載したメール約100通を送った疑い。

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捜査関係者は夫について「腕はかなり良かったと聞いている。本当に解雇されたのか、自主退職なのかは不明」としている。