セルフ式ガソリンスタンドは店員が店内で「給油許可」ボタンを押している

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ガソリンスタンドに給油に立ち寄ると、人件費削減のためにほとんどの場所がセルフ式に切り替わっています。しかし、きっちとり人が給油をチェックしているポイントがあることを「謎の装置」使いセルフ給油で不正、スタンドを直撃というニュースで知りました。

どこが人力なのか? それは給油を開始する際に、店内で店員さんにより「給油許可」ボタンが押されていたのです。

これは消防法により、店員が目視かモニターで安全確認をすることが義務付けられていることによります。子供に入れさせるとか、タバコを吸っているとか、そういうことを注意することがあるそうです。

ガソリンスタンドでタバコなんてまさかそんなことを‥‥と思うのですが、こうしたことは目視チェックしていないと確かに分かりません。

今回のニュースは、この「給油許可」ボタンを自作の装置で自動的に押しているということが問題視されたものですが、給油する際にタバコを吸っている人がいるのでありそれを見過ごしてしまうのであれば、これほど危険なこともないと思いました。

ということで、セルフ式ガソリンスタンドでも給油の際には店員さんが安全確認を行い、その上で「給油許可」ボタンが押され、給油することができていたことを知りました。

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