富山を鉄道で巡りながら、地元の人たちが食べる美味いやつを探す旅。夕食は「あいの風とやま鉄道」で入善駅へ。なぜ入善か?
入善といえば牡蠣が有名ですが、実は街に点在する居酒屋カルチャーも見どころ。居酒屋が密集して商店街のようなものを形成しているのではなく、それこそ住宅街を歩いているとポツン、ポツンと灯りがともっているイメージ。
その数もなかなか多いと聞いて、実にオジさんの飲み歩き旅には最適な街だな、と思いました。だが、しかし。
やっと見つけた「食菜 かんてき家」
なかなか見つからなかったんですよ、お目当ての「食菜 かんてき家」が。
途中で道を1本間違えてしまい、1時間くらいグルグルグル。最終的に駅前まで戻り、オススメの店を教えて貰い、向かった先が、なんと「食菜 かんてき家」だったというワケ。
いや〜、歩いたよね〜。
だけど、夜の入善の雰囲気を知るには最高の時間でした。
オジさん3人、カウンター席に案内して頂きました。
ぷは〜ッ、ビールが美味いィィィ!
厨房の様子。
ん?
んん??
ひれ酒用のひれなんですって。
何はなくとも牡蠣ってことで。
何はなくとも牡蠣ってことで!
ぶりんぶりんですから‥‥美味い‥‥。
入善で牡蠣というと、入善海洋深層水パークの牡蠣工場を思い出します。海洋深層水を利用し牡蠣を浄化し、より安全な牡蠣を‥‥という話はコチラの記事からどうぞ。
「食菜 かんてき家」のメニュー
キレイでオシャレな居酒屋で、牡蠣もめっちゃ美味しいけど「でも、お高いんでしょう?」と思ってメニューを開いたらさにあらず!
この鮮度にこの味だったら、むしろ安く感じるくらいです。
お造り、揚げ物、一品料理、焼き物、煮物に温物、酢の物。
いいねぇ、実にいいねぇ。
「食菜 かんてき家」食べたり呑んだり
この刺身盛り!
もう一度。
この刺身盛り!!
エッジの効いた感じからして、新鮮な刺身であることが伺えるってもんです。もはや芸術品の域。美しいねぇ。
そうきたら、もう日本酒だなぁ。富山の地酒をいただきます。
富山の水と米で作った酒で、富山湾の海の幸をいただく贅沢、至福、エトセトラ。
ブリブリブリブリ〜!!
口の中に幸せが広がっていく〜ベリウマ〜。
富山に行ったら食べたい、イカの塩辛。
鮮度! ボリューミー!
酒が足りない!
剣岳、いただきます。
こんな感じのカニを食べるの、テレビで見たことある。
今から、ぼくがふわふわのカニをいただきます。
口の中が深海の旨味や〜ベリウマ〜。
三度、富山の地酒でフィニッシュ。満寿泉。これもまた富山の美味い純米酒。
入善で牡蠣、入善で刺身盛り、入善で「かんてき家」。お勧めいたします。
ごちそうさま!!!!!
「食菜 かんてき家(入善)」の住所・予約
>>食菜 かんてき家(入善・朝日/魚介・海鮮料理) – Retty
住所:富山県下新川郡入善町入膳7155
旅について
「富山デリシャス」の企画として招待して頂き旅しています。