蔵が並ぶような、そんな雰囲気の街並みの中に「HANBUNKO(はんぶんこ)」はありました。富山県高岡市は藤子不二雄の出生地として知られていますが、銅器や漆器など、ものづくりの街でもあるそうで、最近は「高岡クラフト」と称されています。「HANBUNKO(はんぶんこ)」には地元の高岡クラフトのギャラリーがあり、さらに3Dプリンターやレーザー加工機の使えるFABスペースもあり、高岡クラフトの情報発信基地としての役割も持っています。
「HANBUNKO(はんぶんこ)」は蔵の中、とにかく雰囲気がいい
元金物屋とおっしゃっていたと記憶していますが、蔵の中に「HANBUNKO」はあります。歴史を感じるつくり。
話してみると、意外にひょうきんだったご主人。後から錫を使った“ぐい呑”作り体験もしたのですが、非常に面白かったです。
これが「HANBUNKO」のコンセプト。USEはギャラリー/ショップ、LEARNは1冊持ち込むと1冊借りられるという独特のシステムの図書室、MAKEはその名の通り、3Dプリンターやレーザー加工機が使えるFABスペースです。
店先を通り抜けると、さらに奥に蔵があり、そちらがギャラリー/ショップとなっています。こちらが素敵!
ビビビと来た方は、ぜひ富山へ、そしてクラフトの街、伝統工芸の街、高岡へ。
隣の建物に、FABスペースもあります。
ウェブサイトの雰囲気も素敵です。オリジナル商品の購入も可能です。「焚き火ろうそく」いいなー。
富山プレスツアーについて
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