宇奈月温泉では旅館やホテルで夕食を取る人が多いらしいことと、水曜日は休みの店が多いことから、夕食を食べに出る店は限られてしまっていたのですが、地元のおじちゃんとおばちゃんがやっている釜飯とおでんの店「河鹿」は正解でした。
「河鹿(宇奈月温泉)」富山名物を食す!
富山でおでん? 不思議に思いますよね。でも、富山市でお気に入りになった「茶文」も、おでんの店だったんですよ。おでん種に蒲鉾もあるし、密かに富山はおでんの街だったりして!? おでんは5種盛り、7種盛りを頼むと良いかも。
飲み物は生ビールから焼酎、日本酒まで。日本酒は富山の地酒、立山と銀盤があります。
おでんともう一つの名物が釜飯です。ランチを食べた店にも釜飯があったのですが、釜飯も富山の密かな名物なのでしょうか? 豚の角煮や鶏の唐揚げ、豚キムチなどの定番もありますが、やはり食べたいのは富山名物ですよね。
メニューには富山名産、あります!
イカの黒作り、ホタルイカの沖漬け、昆布巻き蒲鉾など、ああ、富山だねって感じです。地元の豆腐はなるほどと思ったのですが、水餃子はなぜ? 白海老の唐揚げは食べたいですね!
生ビールで乾杯です!
おでん盛り合わせです。味しみしみ。牛すじが美味しい。
宇奈月の豆腐。水がいいかから、豆腐が美味い。水は偉大です。醤油なしでも、豆腐自体が美味しいですから。
イカの黒作り。富山だとどこにいても食べられる、これが嬉しいです。割り箸をまっくろにしながら食べるイカは、旨味がたっぷり。浦和あたりでは見かけないメニューなので、本当に羨ましい。
ホタルイカの沖漬け。日本酒用メニュー。新鮮なので香りも良し、美味い! 歯ごたえ良し、シャキシャキ。
蒲鉾の昆布巻き。富山と言えば昆布。蒲鉾にも昆布。赤なら赤巻き、青なら青巻きなんてのもありますが、これは蒲鉾に昆布。普段はあまり昆布を食べたいとは思わないのですが、富山だと食べまくってしまうのが不思議。
白海老の唐揚げ。サクッ、プニッな食感、さっぱりした味わい、刺身もいいけど、唐揚げもいい。
刺身盛り合わせ。定番のブリ。富山と言えばブリ。イカもいいっす!
ここらで日本酒にチェンジ。立山から銀盤へと飲み進めました。地酒のある幸せ。
ニギス。キスです。頭からガブリエル。苦味が酒に合います。
イカ焼き。刺身を食べたら、焼いたイカも食べたくなりました。マヨネーズつけて、日本酒の肴に。
定番で唐揚げ。
釜飯用のコンロ。こんなのあるんですね。
けっこう混んでるところにアレコレ注文してしまったのですが、まったくお店の方も殺伐とすることなく、ニコニコとオーダーをこなして下さいました。本当にありがとうございました。
富山でおでんを見かけたら、ぜひまた食べてみたいと思います。富山はおでん! たぶん!
ごちそうさま!!!!
河鹿(宇奈月温泉)
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