駅前に井戸、玉川上水のはじまり、春は桜とチューリップ!水と花の街「羽村市」 #tokyo島旅山旅

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東京都の観光PR事業から招待頂き、東京都羽村市の取材をしています。テーマは「tokyo reporter 島旅&山旅」で、ブロガーが東京都らしからぬ(!?)島や山を旅します。東京というと大都会のイメージですが、一方で大自然もあるんだよ、というのがレポートされるそうです。

ということで、羽村市を初めて訪れているのですが、新しい発見をたくさんしています。浦和からだと電車で1時間20分くらいの距離で、身近なところに色々な発見があるのだなぁ、と実感しています(浦和までの終電を調べたら23時30分だったし!)。

ということで、いくつか羽村メモです。

・東京都の市で最も人口が少ない(約55,000人)
・東京都の市の中で3番目に小さい
・玉川上水のはじまり
・羽村駅と小作駅の駅前に井戸がある
・多摩川の大正土手に桜並木
・根がらみ水田は春にはチューリップ
・羽村の水のペットボトルを売っている
・ラーメン屋、中華料理屋が多い

調べたり、歩いたりした雑感をまとめると、こんな感じです。

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初日には羽村駅から動物園まで歩き、さらには羽村堰に立ち寄り多摩川沿いの宿に宿泊したのですが、とりあえず市内を徒歩で散策できるくらいの規模です。冒頭の画像にもありますが、多摩川沿いも含めて、歩いて散策するのにちょうど良いと思います。最近はウォーキングツーリズムなんていうものもあるそうなので、市を挙げてモデルケースになるかもしれませんね。

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ちなみに、三井アウトレットパークへの直通バス乗り場もありました。土日祝日のみの運行ですが、約20分で入間の三井アウトレットパークに行くこともできます。

羽村市 – Wikipediaで出身の有名人を調べていたら、元浦和レッズの城定信次もそうでした! 工藤静香も。「大菩薩峠」の作家の中里介山も。

個人的には、多摩川から取水した玉川上水のはじまりが羽村市にあった、というのがかなりインパクトがありました。羽村駅前に「まいまいずの井戸」小作駅前に「懐古の井戸」があり、水との縁の深さも感じました。

春には桜とチューリップが咲き、大変な観光客で賑わうそうです。

「tokyo reporter 島旅&山旅」について

東京都の観光PR事業から招待頂き、東京都羽村市の取材をしています

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